さて、サイディングシール打ち替えの材料です。
実は、サイディング材には専用のシール材が出ています。
一般に応力緩和型と呼ばれるシール材です。
普通のシール材は簡単に言うと、伸び縮みをよくする輪ゴムのような材質。
この応力緩和型はゴムのように伸びますが、元に戻る力を弱くしたものです。
サイディング材は縮む材料だとその1で説明しましたが、
シール材は、サイディング材が縮んだときにぎゅーっと伸ばされます。
普通のシール材は 元の形に戻ろうとする力が強く働きます。
つまり、その力が強すぎて接着面からはがれてしまうのです。
そこで、応力緩和型ですよ。
このシール材は元に戻ろうとする力を弱めたものですので、
つまり切れにくい。
ここでひとつ疑問。
打ち替え時期になったサイディング材は年数が経っていて
もう限界まで縮みきっているから応力緩和型でなくてもいいのではないか?
ということです。
そこで、以前投稿しましたメーカーとの勉強会のときに、質問してみました。
メーカー技術員いわく「一理はある」
でした。。。
ただし、そのサイディング材が縮みきったとどうして言えるのか?
ということです。
せっかく応力緩和型があるので打ち替えも応力緩和型で行きましょうよ。
外壁に使うシール材には、ウレタン、変成シリコン等ありますが、
変成シリコンのしかも応力緩和型。
サイディングの打ち替えということは、ほぼ外壁塗装の塗り替えを同時に施工します。
いや、むしろ、外壁の塗り替えを考えていて、
シールの打ち替えが後に来るほうが多いですね、、
ここで問題になってくるのが 、塗料との相性です。
シール材にはある特殊な成分が入っていて、塗料を侵してしまいます。
シール材の上だけ塗装がだんだん黒っぽくなってくるのです。
その現象をブリードといいます。
近年このブリードをおきにくくするノンブリードタイプというシール材が出ています。
結論。
サイディング外壁の打ち替えシール材は
変成シリコン応力緩和型ノンブリードタイプが最適です。
その3に続きます。
実は、サイディング材には専用のシール材が出ています。
一般に応力緩和型と呼ばれるシール材です。
普通のシール材は簡単に言うと、伸び縮みをよくする輪ゴムのような材質。
この応力緩和型はゴムのように伸びますが、元に戻る力を弱くしたものです。
サイディング材は縮む材料だとその1で説明しましたが、
シール材は、サイディング材が縮んだときにぎゅーっと伸ばされます。
普通のシール材は 元の形に戻ろうとする力が強く働きます。
つまり、その力が強すぎて接着面からはがれてしまうのです。
そこで、応力緩和型ですよ。
このシール材は元に戻ろうとする力を弱めたものですので、
つまり切れにくい。
ここでひとつ疑問。
打ち替え時期になったサイディング材は年数が経っていて
もう限界まで縮みきっているから応力緩和型でなくてもいいのではないか?
ということです。
そこで、以前投稿しましたメーカーとの勉強会のときに、質問してみました。
メーカー技術員いわく「一理はある」
でした。。。
ただし、そのサイディング材が縮みきったとどうして言えるのか?
ということです。
せっかく応力緩和型があるので打ち替えも応力緩和型で行きましょうよ。
外壁に使うシール材には、ウレタン、変成シリコン等ありますが、
変成シリコンのしかも応力緩和型。
サイディングの打ち替えということは、ほぼ外壁塗装の塗り替えを同時に施工します。
いや、むしろ、外壁の塗り替えを考えていて、
シールの打ち替えが後に来るほうが多いですね、、
ここで問題になってくるのが 、塗料との相性です。
シール材にはある特殊な成分が入っていて、塗料を侵してしまいます。
シール材の上だけ塗装がだんだん黒っぽくなってくるのです。
その現象をブリードといいます。
近年このブリードをおきにくくするノンブリードタイプというシール材が出ています。
結論。
サイディング外壁の打ち替えシール材は
変成シリコン応力緩和型ノンブリードタイプが最適です。
その3に続きます。
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