そもそもサイディング外壁ってどんなの?って聞かれて
言葉ではすぐに答えられなかったのですが(汗)
最近の木造住宅の7割以上がそれだよみたいな。。
こういうのとかね。
これは中でも窯業系サイディング材と呼ばれるもの。
金属系のサイディング材もあります。
横長の材料を貼っていく(横貼り式) の場合
かならず縦にシーリング(コーキング)の目地があります。
経年で
このようにシール材が切れてしまうんですよね。
原因はいろいろとあります。
このサイディング材、温度で伸び縮みをします。
さらに、経年で材自体が縮むものなんです。
つまり、伸び縮みを繰り返し、どんどん縮んでいくので、
シール材の接着面が耐え切れなくなって切れてしまうのです。
実は、このシール材はほとんど意匠(見栄え)目的 なところがあって
防水としての機能は限定的です。
防水機能は透湿防水シートが担っています。
サイディング材の裏にはこのシートがこのように貼られていますので
シールが切れて水が入ったとしてもこのシートを伝って外に排出されます。
じゃあなぜ雨漏りが起きるのか、、、、
このシートの貼り方が結構いい加減なところがあります。
特にサッシ廻りや貫通管廻りなど。。。。
それは今回は置いとくとして、
つまり、シールが切れてもすぐに雨漏りにつながるわけではないということです。
シール材が切れているからすぐにでも修理をしなくちゃいけないという勧誘には注意しましょう。
雨漏りとか実害があったら別ですけどね。
その2へ続きます。
原因はいろいろとあります。
このサイディング材、温度で伸び縮みをします。
さらに、経年で材自体が縮むものなんです。
つまり、伸び縮みを繰り返し、どんどん縮んでいくので、
シール材の接着面が耐え切れなくなって切れてしまうのです。
実は、このシール材はほとんど意匠(見栄え)目的 なところがあって
防水としての機能は限定的です。
防水機能は透湿防水シートが担っています。
他サイト様より転載 |
シールが切れて水が入ったとしてもこのシートを伝って外に排出されます。
じゃあなぜ雨漏りが起きるのか、、、、
このシートの貼り方が結構いい加減なところがあります。
特にサッシ廻りや貫通管廻りなど。。。。
それは今回は置いとくとして、
つまり、シールが切れてもすぐに雨漏りにつながるわけではないということです。
シール材が切れているからすぐにでも修理をしなくちゃいけないという勧誘には注意しましょう。
雨漏りとか実害があったら別ですけどね。
その2へ続きます。
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