工場屋根の防水工事です。
アスファルト防水という防水工法です。
古くは瀝青と呼ばれ、ノアの方舟の 「創世記」、「日本書記」にも出てくる防水材です。
現在ではルーフィングシートなどと併用することで
より強い防水工法として確立されています。
防水材料には、長期にわたる性能保持としての信頼が求められます。
つまり、この最も歴史のある防水材は、
その歴史の深さゆえに強い信頼を勝ち得た材料です。
現在では、このアスファルト防水材の欠点を補った、
新しい防水材料が続々と出ていますが、
特に公官庁仕事や、工場屋上、マンション屋上
といった大規模現場においは未だ多く採用されています。
施工状況